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ニューストピック インデックス>「フリーウェアで動画からDVD-Video作成 1 (DVD Flick編)」


- 「フリーウェアで動画からDVD-Video作成 1 (DVD Flick編)」 -

 PCに保存してある動画ファイルやビデオ/TVキャプチャーなどからPCに取り込んで保存した動画ファイルを、 フリーソフトウェア「DVD Flick」を使いDVDプレイヤーで観ることができるDVD-Videoに変換する方法、使い方を紹介します。

目次
1. DVD Flick - DVDプロジェクトの作成 (入力・出力の設定)
2. DVD Flick - DVDに変換&ディスク作成
3. DVD Flick - DVDメニュー作成
4. ShrinkTo5 - DVDを圧縮
5. ShrinkTo5 - 注意事項


0. 準備 「DVD Flick」はDVDの変換からDVDディスクへの書き込みまで行ってくれるので、このソフト一つで動画からDVD-Videoを作成することができます。

簡単な流れは、
  • 1. AVI, MPEGなどの動画形式をDVD-Video形式のビデオ(DVDファイルセット(VIDEO_TS))に変換
  • 2. DVDディスクに書き込み
になります。
  • 必要なもの
  • ・DVD-R/-RWディスク
  • ・DVD Flick ダウンロード→ DVD Flick
まず、空のDVDディスクをドライブに入れ、DVD Flick をダウンロードしインストールして下さい。



1. DVD Flick - DVDプロジェクトの作成 (入力・出力の設定)

1-1. タイトル追加


・「Add title...」からDVDにする動画ファイルを追加します、複数のファイルを追加することもできます。
・ファイルの順番を変えるには「Move up...」「Move down...」から行います。
・右下の「Browse...」から出力するフォルダを選択して下さい (DVDサイズで出力されるので空き容量が十分なドライブに出力しましょう)。

 ウィンドウの左に、出力されるDVDサイズの目安がバー(画像では黄色のいバー)で表示されます、100%=約4.3GB ですので100%以内であれば そのままDVDに変換し、DVDディスクに焼くことができます。
 100%以上のものをDVDディスクに焼きたい場合には後に「ShrinkTo5」を使ってサイズを縮小させて焼くことができます(但し画質は低下します)。



1-2. タイトル編集
追加したファイル(タイトル)をダブルクリック または 「Edit title」ボタンをクリックするとタイトル編集設定ダイアログが立ち上がります。


General タブ - "Name" タイトル名を付けます。
General タブ - "Target aspect ratio" 出力アスペクト比を設定します。
General タブ - "Pan &scan display" はパン&スキャンを有効=16:9画面の左右をカット&拡大して「4:3」画面にする場合にチェックを入れます。
General タブ - "Thumbail time index" はDVDメニューのタイトル選択の時のサムネイル画像を決めることができます。
Chapter タブ - 一定の時間の間隔、チャプター数、追加したファイルごと、を基準にチャプターを作成することができます。
Audio tracks タブ - オーディオトラックの言語の設定をします、また他のオーディオトラックを追加することができます。
Subtitle tracks タブ - 字幕ファイルを追加することができます。



1-3. エンコード設定
「Project Settings」ボタンを押すと主な出力の設定をすることができます。


General タブ - DVD名、出力サイズ、"Encoder priority(プロセスの優先度)"、"Thread cound(エンコードのスレッド数)"の設定。
General タブ - "keep intermediate encoded audio and video files" 作業時に作成したファイル=タイトルやDVDメニューのMPEG-2(.mpg)ファイルやAC3 音声ファイルを残す場合はチェック、通常はチェック無しで良いと思います。
Video タブ - "Target format" 出力するDVDフォーマットの設定です、日本のTVで見る場合は「NTSC」を選択します、DVDプレイヤーによってはPAL/NTSCどちらでも観られるものもありますが。
Video タブ - "Encoding Profile" エンコード速度の設定です、Fastはエンコード速度は速いですが映像の品質は下がります、Bestはエンコード速度は遅いですが 最良の画質にエンコードします。
Video タブ - "Target bitrate" ビデオビットレートの設定です、「Auto fit」推奨ですが、2〜8Mbit/sまたはカスタムビットレートに設定できます。ビットレートが高いほど 画質は良いですがサイズも大きくなります、ビットレート4Mbit/sでは約2時間のビデオがDVD(4.3GB)に収まります。
Auto fit は出力サイズに合わせたなるべく高いビットレート(最低2.5Mbit/s)のビットレートでエンコードします。
Audio タブ - 音声ボリューム、チャンネル、ビットレートの設定を行います、通常はこのままでOKだと思います。
Playback タブ - タイトル再生の設定です、タイトル再生後に停止するのか、また次のタイトルを再生するのか、などの設定ができます。



2. DVD Flick - DVDに変換&ディスク作成


2-1. ファイルに出力&ディスクに焼く設定
「Project Settings」のBurning タブでは、ISO出力および書き込みの設定をすることができます。


Burning タブ - "Create ISO" にチェックを入れると変換したDVDファイルをISOファイルに変換して保存します。
Burning タブ - "Burn project to disk" にチェックを入れるとエンコードが完了したDVDファイルをディスクに焼くことができます。
Burning タブ - "Automatically erase if it is rewritable"は書き込み前にDVDディスクのデータを消去する場合にチェックを入れます。
Burning タブ - "Delete ISO image after burning"ディスクへの書き込み完了後にISOファイルを削除する場合にチェックを入れます。

デフォルトではDVDファイル(VIDE_TS)に変換して保存されます。
"Burn project to disk"だけにチェックを入れた場合でもISOイメージは作成されます。
 複数のディスクに焼く場合はISOで保存しておいて、後でImgburnなどの書き込みソフトディスク焼くほうが良いでしょう。



2-2.DVDに変換 Create DVD をクリックするとDVDへの変換(エンコード)が開始します。

・1-1、で設定したドライブまたはフォルダにDVDファイル(VIDE_TS)やISOイメージファイルが作成されます。

"Create ISO" にチェックを入れてある場合は、DVDファイル(VIDE_TS)とISOファイル両方で保存されます。



2-3. ディスク作成
"Create ISO" にチェックを入れた場合、エンコード完了後に自動的に「ImgBurn」が起動してISOイメージファイルを作成します。
"Burn project to disk" にチェックを入れた場合、エンコード完了後に自動的に「ImgBurn」が起動してDVDディスクに書き込みます。

・「ImgBurn」は、ISOビルド(作成)→ディスクに書き込み→ベリファイ、の流れで作業します。 ・DVD Flick で作成したDVDファイルやISOイメージを後でディスクに焼きたい場合にも、「ImgBurn」を使うと便利です。
「ImgBurn」は、"C:\Program Files\DVD Flick\imgburn"フォルダの中にあるので、起動して使うことができます。


3. DVD Flick - DVDメニュー作成

3-1. ファイルに出力&ディスクに焼く設定
DVD Flick の画面、「Menu Settings」からDVDメニューを作成することができます。

・ウィンドウ左からあらかじめ用意されているDVDメニューのテンプレートを使ってメニューを作成することができます。
・DVDメニューのテンプレートファイルは、"C:\Program Files\DVD Flick\templates" の中にあるので自分の作成したDVDメニュー画像をここにコピーして 使用することもできます。
"Enable Menu" メニューを有効にするにはチェック。 
"Auto play menu" DVD再生の最初にメニューを表示する場合はチェック。

3-2. DVDメニュー詳細
ルートメニュー

「Project Settings」→General →Title で設定した名前がDVDのタイトルになります。

タイトルメニュー

「Edit title」→General →Name で設定した名前が赤字のタイトル名になります。
「Edit title」→General →Thumbail time index で設定した画像がタイトルのサムネイルイメージになります。

オーディオメニュー

・タイトル編集でオーディオトラックを追加した場合にこのように表示します。



4. ShrinkTo5 - DVDを圧縮


4-1. DVDを圧縮

DVD Flick で変換したDVDファイル/ISOファイルがディスクに収まらないサイズの場合ディスクに焼くことができません、 こういった場合は、「ShrinkTo5」や「DVD Shrink」を使ってサイズをディスクちょうどのサイズに圧縮することができます。
・ダウンロード→ShrinkTo5
・ダウンロード→DVD Shrink
・DVD Flick でDVDを作成したがサイズが大きくなってしまった、とか、作成したDVDをDVDディスク一枚に収めたい場合に便利です。
・圧縮率が大きいと画質が低下します。




5. 注意事項


*1. DVD Flick やShrinkTo5 またはその他の英語のソフトウェア全般で比較的あることなのですが、 ファイル名、ディレクトリ名に日本語文字が使われているとファイルの読み込みやエンコード等に失敗することがあります。
*2. DVD ディスクの容量は「4.7GB」と表記されていますが、PC上では「約4.3GB」に相当します。PCで作業する場合にはDVDサイズが4.3GB以下になるように しましょう。
*3. DVD Flick バージョン 1.3.0.0 beta build 488 以外のバージョンでは使用方法が異なる場合があります。

更新日: 2007/11/22 08:11






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